asd

asdツールはALPSファイルをASDドキュメントに変換します。

asd [options] [alpsFile]

    -c, --config=asd.xml
        設定ファイル

    -w, --watch
       ウオッチモード

    --and-tag={tag1, tag2} --or-tag={tag3} [--color=red]
        フィルターのためのタグ

    -m, --mode={markdown|html}
        出力フォーマット
    
     --port
        利用ポート(デフォルト3000)

asdを引数なしで実行した場合、同じフォルダにある asd.xml という設定ファイルが使用されます。

asd.xml 設定ファイル

例)

<?xml version="1.0"?>
<asd xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="docs/asd.xsd">
    <alpsFile>profile.xml</alpsFile>
    <watch>false</watch>
    <mode>markdown</mode>
</asd>

watch

<asd>
  <watch>[bool]</watch>
</asd>

ウォッチモードでASD開発サーバを起動することができます。 プロファイルファイルが変更されるたびに、ページが再読み込みされます。

filter

<asd>
  <filter>
    <and>[string]</and>
    <and>[string]</and>
    <or>[string]</or>
    <color>[string]</color>
  </filter>
</asd>

特定のタグで部分的にグラフを抽出したり、特定のグラフに色をつけたりすることができます。

条件を指定するには、or または andの欄にタグ名を指定します。colorを指定すると、その条件のグラフに色をつけますが、指定しない場合はその条件のグラフのみを抽出して描画します。

label

<asd>
  <label>[string]</label>
</asd>

グラフにラベルを指定します。

mode

リポジトリが非公開でアカウントがGHEやGHE Cloudのアカウントでない場合、GitHub Pqgesを非公開にすることができません。そのような場合は、Markdownで出力し、ドキュメントを非公開にすることができます。

残念ながらリンクされたSVGのダイアグラムをMarkdownでホストする方法はありません。Markdownにするとダイアログはリンクを失います。 MarkdownはHTMLを公開できない場合のオプションです。

<asd>
  <mode>markdown</mode>
</asd>